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筋トレ論文検索【Pubmedの使い方】

私は、東京大学で筋トレを学ぶ大学院生です。

今回は研究する上で欠かせない、論文の探し方について、一般の方向けにレクチャーしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです。

筋トレ論文の探し方がわからない

Pubmedを使ってみたいが使い方がわからない

筋トレに関する論文を読んでみたい

筋トレの論文を読んで最新の知識をつけたい

目次

はじめに

論文にはオープンアクセスとそうでないものがあります。

オープンアクセス(Open access)とは、誰もが閲覧できる研究論文のことです。

逆にそれ以外は、定期購読しないと閲覧できません。

ですので、まずはオープンアクセスの論文を探すことをおすすめします。

Pubmedの使い方

大学院生なら必ずと言っていいほど使ったことのあるデータベースではないでしょうか。

以下のリンクからサイトに飛ぶことができます。

PubMed
PubMed PubMed® comprises more than 37 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to...

「Pubmed」と検索しても良いです。

ブックマークしておくことをおすすめします。

 下の画面から好きな検索ワードをいれてみてください。


今回は、例として「resistance training (筋トレ)」と検索してみましょう。

 検索すると下のような画面が出てきます。関連する論文が約33000も出てきました。

ここから好きな論文を探して読んでみてください。

英語翻訳はDEEPLGoogle翻訳がおすすめです。

 ここからワンポイントアドバイスですが、検索左サイドバーには論文を絞り込む機能があります。

筋トレの論文に興味のある人なら聞いたことがあるかもしれませんが、メタアナリシスやシステマティックレビューを調べたい人は、チェックをいれて使うと絞り込み検索できて便利です。

④ Open Accessの論文の探し方です。

図の中にFree articleとあれば、誰でも読むことのできる論文です。

ただし、この記述がなくてもOpen Accessのことがありますので、興味のあるタイトルでしたら要約(Abstruct)だけでも読んでみてください。

まとめ

今回は簡単にPubmedの使い方について説明しました。

pubmedは筋トレ論文に限らず、世の中に出ている全ての分野の論文を検索できます。

例えば、生物学、数学、哲学などなど。

今後も論文の読み方や、便利なツールを紹介していけたらと思います。

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この記事を書いた人

鳥取県出身
阪大理学部生物科学科を卒業後
東大で筋トレ研究(現在修士課程)

正しい筋トレの知識や、研究の話、学生生活で役に立つ情報を発信

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