トレーナー
三谷 諒(みたに りょう)
東京大学大学院博士課程2年
鳥取県鳥取市気高町出身
大学院では加齢による筋力低下に対する運動療法を研究
2024年からパーソナルジムを経営。現在2店舗。
研究成果を現場へ
大学院生・研究者としての活動
大阪大学生物科学科を卒業後
東京大学大学院総合文化研究科に進学
身体運動科学グループにて、
筋生理学を専門として研究活動を行う
高齢者の筋力低下に対する運動療法を探求
経歴
2022年
大阪大学理学部生物科学科生物科学コース卒業
2024年
東京大学大学院総合文化研究科修士課程卒業
2024年〜
東京大学大学院総合文化研究科博士課程入学
高齢社会総合研究国際卓越大学院プログラム生
パーソナルジム「Connect Base」をオープン
2025年〜
学術振興会特別研究員として研究活動に従事
パーソナルジム「和(なごみ)」をオープン
実績
◯Ryo Mitani, Kazushige Sasaki. ” Non-local muscle fatigue developed after low-load resistance exercise of knee extensors”. American College of Sports Medicine annual meeting 2024, Boston, America, 2024 年 5 月.【ポスター発表, 査読有】
○三谷諒 他. “低負荷レジスタンストレーニングによる膝伸展筋群の筋力増強・筋肥 大効果に影響を及ぼす因子のメタ解析”. S&C カンファレンス 2022, 東京, 2023 年 2 月. 【ポスター発表, 査読有】
○三谷諒 他. “生活行動と運動による下腿部の疲労を中心とした生理的・心理的変化”. 第32回運動生理学会大会, 石川, 2024 年 8 月. 【口頭発表, 査読有】
◯三谷諒, 三井悠輔. “パーソナルジム会員のバランス能力と年齢の関係”. 第13回日本トレーニング指導学会大会, 大阪, 2024 年 11 月. 【ポスター発表, 査読有】
◯三井悠輔, 三谷諒. “パーソナルトレーニングが睡眠の質に及ぼす影響”. 第13回日本トレーニング指導学会大会, 大阪, 2024 年 11 月. 【ポスター発表, 査読有】
パーソナルジム経営者としての活動
2店舗のパーソナルジムオーナー
私は「Connect Base」「和(なごみ)」という2つのパーソナルジムを経営しています。私のジムは、私自身が東京大学大学院で学んだ運動生理学の知識を、実践的なトレーニングに還元することを目指した、オリジナルブランドです。お客様の目標に対してオーダーメイドのトレーニングを提供し、ダイエットや筋肉づくりに関する正しい知識と運動自体や体の変化に対する面白さを伝えています。

ジムの特徴
- 専門性:運動生理学やトレーニング科学に基づいたトレーニングメニューの設計
- 個別対応:お客様一人一人の目標や状態、性格に合わせたパーソナライズ指導
- 最新設備:効果的なトレーニングを可能にする機器・IT、AI技術を導入
- 評価とデータ活用:状態評価や独自のメンタル評価ツールを活用し、データを基に効果を解析
- 学会発表:私自身が分析したデータを用いて、私たちのジムで行われるプログラムの効果を発表
今後のビジョン
- 高齢者や運動初心者でも無理なく続けられるトレーニング方法の研究と実践
- ジムオーナーを目指す方々への経営コンサルティングを通じて、業界全体の発展に貢献