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【実例】元長距離ランナーが筋トレで増量する話

私は東京大学で筋トレを学ぶ大学院生です。

私は、中学から高校まで駅伝部、陸上競技部に所属していました。

元々は体重が55kgしかありませんでしたが、現在は85kgまで増量に成功しています。

今回は、そんな私の増量体験記を経歴を含めてお伝えできればと思います。

この記事はこんな人におすすめです!

・筋トレしても筋肉がつきづらい人
・増量のやり方がわからない人
・これから筋トレを始めようと思っている人

目次

ランナー時代

私の過去の話になりますので、増量のことだけ知りたい人は読み飛ばしてください。

私が長距離走を始めたのは、中学1年生の頃でした。

当時は野球部に所属していたのですが、練習の一環で部員全員が駅伝部に強制入部させられました。

最初はただきついだけの練習に何度も挫けそうになっていたのを今でも覚えています。

しかし、練習を続けるうちに中学2年の春に長距離ランナーとしての才能が開花しました。

才能が開花したと感じたきっかけは、体力テストのシャトルランです。

当時、2年生ながら全校生徒の中で1番の記録を叩き出しました。(確か140くらいだったと思います)

辛い練習でも耐えることで、記録が劇的に伸びることが快感でした。(1年次は100回くらいでした)

そして中学時代は2年の時から駅伝部のエースとしてチームを引っ張りました。

駅伝は高校生になっても続け、ストイックに練習に励んでいました。

私は高校生で身長が確定しましたが、高校2年時には180cm55kg、体脂肪率5%という読者モデルもびっくりなカリカリ少年になっていました。

筋トレにハマる

筋トレにハマったのは、大阪大学在学中、1年生の時でした。

きっかけは当時付き合っていた彼女から「筋肉が大きい方がかっこいい」と言われたことでした。

そこから闘争心に火がついたわけです。

そして2年後の大学3年次には

こんな感じになりました。この時は180cm72kg体脂肪率9%くらいだったと思います。

この頃(大学3年時)、生物学を専攻していました。しかし、筋トレにハマりすぎて、筋生理学・トレーニング科学という筋トレを学ぶことのできる東京大学総合文化研究科への進学を決意しました。

現在は目標を叶え、筋トレの研究をしながら筋トレに励んでいます。

大学院進学後はさらに体重を増やし(脂肪もかなり増えてしまいましたが)、180cm85kg体脂肪15%になりました。

隠れてしまっていますが、大学院進学後の1年間で脚がかなり成長しました。

増量する時に意識したこと

下記の記事にまとめてありますが、この記事では簡潔に

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タンパク質、炭水化物をたくさん食べること

ジャンキーでもなんでもいいのでとにかく食べてください。

体重を増やすには消費カロリーよりも摂取カロリーを増やす必要があります。

あと、私がそうだったのですが胃の消化能力が低いため、胃腸を活発にしてくれるサプリメントを飲んでいました。これのおかげで取り込んだ栄養を吸収してくれたと思っています。

ぜひ試してみてください

まとめ

今回は簡単ではありますが、私の増量体験記を書きました。

長距離選手だった私でも30kg増量して現在では、フィジークの大会に出場するまで成長することができました。

他にも筋トレや食事に関する情報を発信していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

鳥取県出身
阪大理学部生物科学科を卒業後
東大で筋トレ研究(現在修士課程)

正しい筋トレの知識や、研究の話、学生生活で役に立つ情報を発信

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