今日は私の筋トレ経歴を紹介したいと思います。
全部で3回くらいに分けて書いていこうと思います。
以前、長距離ランナーから方向転換して、筋トレで増量した話をしました。
この5年間
私はお金がなかったということもあり、
パーソナルなど誰からも教わることなく、
多くの本、論文、経験で
筋肉を培ってきました。
ただ一つ言えるのは、
成果をはやく出したいなら
パーソナルジムに通うのが近道です。
この記事は私のように
お金がなくても筋肉がつく方法
自重トレーニングで大切なこと
これらのことを知りたい人には特におすすめです。
5年でそんなものかと思う方はいるかもしれませんが、
その過程は私にとっては
とても重要でしたので、
無駄ではないと思っています。
自己満足かもしれませんが、
見てもらえたら嬉しいです!
最初は自重から
私が筋トレを始めたのは自重トレーニングからでした。
その時は、書店で1冊の本を買いました。
その本は、バズーカ岡田先生の本でした。
この本で初めて、今の研究室でおこなっている、
トレーニング科学や筋生理学の存在を知りました。
本に書いてあったことで一番印象的だったのは、
トレーニングにはオールアウトという言葉があり、
一回のセットで
挙がらなくなる限界まで
追い込むことが
筋肥大にとって大事ということでした。
この原理に従い、
毎日全身のトレーニングを各セット限界まで行いました。
自重トレーニングによって、
体重はあまり増えませんでしたが、
体脂肪率が一桁になりました。
自重では足りなくなり、ベンチプレス100kgセットを購入
1年間、自重トレーニングを続けた結果、
身体は大きく変わりました。
1年も経つと、自重トレーニングでは
物足りなくなってくる上に
限界まで追い込むのに時間がかかることから、
ウェイトトレーニングをやってみようと
決意しました。
そこで購入したのが、ベンチプレス100kgセットです。
筋トレ2年目には、
ベンチプレス100kgを持ち上げることを目標に
さらにトレーニングに励みました。
実は高校生の時にも、数ヶ月間ウエイトトレーニングを行なっていた経験があり、
その頃、ベンチプレスは70kgくらいまでは
上がっていたと思います。
ベンチプレスを購入して
約3年ぶりくらいにMax測定を
行なった結果、
自重しかしていないのに
80kgあがるようになっていました。
日々の積み重ねと、ウエイトを扱わなくても
「限界まで追い込むこと」が筋力、筋肉量を高める上で
重要だということを実感した瞬間でした。
そして1年間、ホームジムにて
ベンチプレスを頑張った結果、
100kgあがるようになりました!
2年経った後の身体がこちらです。
絞れていますね。当時は大会などは出ていませんが、
減量も試しにやってみていました。
第二編に続く
自重トレ、ホームジムを経験し、
次回はついにトレーニングジムに初めて入会した話をしようと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
失礼致します。
運良く動画を、見ました。
60%の重さで筋肥大を狙う?のような、
それがすごく気になり検索させてもらいました。
自分が知ったのは、低負荷でギリ20回程できる重さなら、筋肥大すると。。
結論は、でましたでしょうか?
凄くしりたいです。
自分は、筋トレ歴は長いですが、結局は、上手くいってません。。もう30年には、なります(笑)。
返答貰えるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
低負荷で行うトレーニングで筋肥大を狙うためには、どんな重量であれ上がらなくなる限界まで反復すること、トレーニングのボリューム(重量×反復回数×セット数)を増やすことが重要だという結論に至っています。
低負荷を用いるトレーニングでは高負荷のトレーニングとは異なり、筋肉の速筋線維(力強く肥大しやすい筋線維で筋肥大への貢献度が大きい)が動員されにくいため、上記のようなことが重要だと考えられます。
トレーニングがうまく行かない理由として他にも考えられることは、トレーニングのフォームであったり、適切なトレーニング頻度や筋の回復が十分でないことも考えられます。
他にも質問等ございましたら何でも聞いてください!