私は、東京大学で筋肉を学ぶ大学院生です。
今回は、私が読んできた筋トレ本の中でおすすめの本を紹介したいと思います。
難しい内容も含まれていますが、どれも筋トレする上で参考となる名著ばかりです。
この記事はこんな人におすすめです。
- 筋肉をつけるために大事なことを知りたい人
- 筋肉が大きくなるメカニズムなど筋肉についてより詳しく知りたい人
- 高いレベルで筋トレをしたい人
はじめに
東京大学で筋肉を学んでいるといって勘の良い人は「石井直方先生」を思い浮かべるかもしれません。
石井先生は定年退職されたため、私は石井研究室所属ではないですが、石井先生の研究を引き継いだ先生のもとで研究に励んでいます。
今回紹介する本にも石井先生の本が含まれています。
【初心者向け】筋肉の基礎からトレーニングへの応用まで、わかりやすく書かれている
早速、石井先生の本の紹介です。
この本は、見開き1ページで1つのトピックについてわかりやすくまとめられています。
最新の筋トレ研究や筋肉を大きくする上で重要となることが網羅的に書かれているため、筋肉初学者でもこの一冊でかなりの知識をつけることができます。
【中級者向け】 最新の研究データがまとめられている
「筋生理学で読み解く トレーニング科学」
この本は2023年6月に発売された石井先生の最新本です。
この本はより専門的に筋肉研究と現場への応用について書かれた本となっています。
筋トレマニアや筋肉の研究に興味のある方に特におすすめです。
【上級者向け】 超細かくバーベル種目を解説
「スターティングストレングス」
海外の本が日本語訳されています。
BIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)、クリーン、スナッチ、ミリタリープレスなどバーベル種目に特化した本になっています。
スクワットのページだけでも50ページ以上あり、情報の細かさが伺えます。
バーベル種目には
・高重量を扱えて、成長を感じやすい
・多関節種目であることが多く、身体の使い方がうまくなる
・体幹もトレーニングできる
など様々なメリットがあります。
トレーニングする人・指導する人にも大変おすすめの本となっています。
まとめ
今回は私が読んできた中でおすすめの筋トレ本を紹介させていただきました。
どれも名著で、わかりやすく書かれています。ぜひ読んでみてください。
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